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傷跡の修正
傷跡の修正は、顔、手、(動きを損なう)関節など、はっきりと見える傷跡を取り除きたい方の解決法となります。手術は傷跡を目立たなくし、関節の動きを良くし、時には痛みや痒みも改善します。
主なアプローチとして、通常の縫合、皮膚移植、および局所皮弁が含まれます。使用するアプローチは、瘢痕の大きさと位置によって異なります。「新しい」傷跡は手術後もはっきりと見えますが、最初の1〜1.5年間は収縮して色あせ、その後そのまま残ります。
推奨:
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事故による傷跡がはっきりと見える方
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過去の手術による傷跡がはっきりと見える方
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膨らんだ瘢痕、ケロイドによる傷跡がはっきりと見える方
手術詳細:
手術法の詳細は、傷跡の特徴に応じて異なります。
術後の治療:
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最初の3日間、手術箇所にコールドパックを用います。
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毎日その箇所を清潔にし、縫合糸の除去日まで水との接触を避けます。
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7日目に抜糸をします。傷口を水に触れることが可能になります。
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最初の3か月間は日光にさらさないでください。
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6か月後、腫れは目立たなくなります。
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傷跡は最初の3か月間は目に見えることがあり、その後1年以内に目立たなくなります。
考えられる副作用:
悪い副作用の発生する可能性は非常に稀です。
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