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バストリフト
乳房のたるみは、先天性、大幅な体重減少、出産後、または加齢など、いくつかの要因によって引き起こされる可能性があります。原因に関係なく、バストリフトで改善することができます。手術の目的は、乳房を引き締めて持ち上げることです。また、乳輪の形状、サイズ、外観を直します。
アプローチは症例によって異なり、主に3つのグループに分類できます。
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乳輪縁法:乳房のたるみが少ない方におすすめです。
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バーティカル/ロリポップ法:中程度の乳房のたるみがある方に推奨されます。
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逆T字/アンカー法:大きな乳房のたるみがある方に推奨されます。
推奨:
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乳房のたるみのある方
手術詳細:
全身麻酔の後、医師はたるみの程度に応じて描かれたアウトラインに沿って切り開き、たるみの原因となった皮膚を取り除きます。場合によっては乳房組織の一部を取り除き、乳輪の位置と乳房の形状を更に対処してから、切り口を閉じることもあります。
術後の治療:
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毎日その箇所を清潔にし、縫合糸の除去日まで水との接触を避けます。
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手術後2ヶ月間はスポーツブラを着用してください。
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7日目に抜糸をします。傷口を水に触れることが可能になります。
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乳房の位置は6か月以内に徐々に安定します。
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傷跡は最初の3か月間は目に見えることがあり、その後1年以内に消えていきます。
考えられる副作用:
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術後に出血のある可能性があり、止血には再手術が必要となります。
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瘢痕:肥厚性瘢痕の可能性があります。これは、瘢痕領域にステロイドを注射することで治癒できます。
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乳頭のしびれ:ほとんどの場合、しびれは1年後には改善します。
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再度、下垂するケースもあります。
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